今日のできごと
2016/4/22(金)

以前、教会の礼拝の賛美といえば、聖歌だけでした。
聖歌の本を購入して、その楽譜を見ながら賛美していました。
ですから歌い方を間違えても、譜面を見れば正しい音符がわかりました。
けれども最近は、歌詞だけがスクリーンに投影されて
その歌詞を見ながら賛美するようになり、
さらに奏楽もコードで弾くようになってきましたので、
オリジナルのメロディーがよくわからなくなってきました。
特に楽譜なしで、歌詞にコードだけを振ってあるだけの場合、
もともとの音符がわからないので、
自分が正しく歌っているのか、間違っているのか、
判断のしようがありません。
楽譜があってはじめて、どこがどう間違っていたかわかります。
人生も同じです。
人生のマニュアル、神の言葉である「聖書」があってはじめて
自分の過ちに気づき、どう生きるべきかがわかります。
聖書は私たちの人生を照らす光です。
【今日の聖書】
聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、
人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。
テモテへの手紙二 3章16節