昨日は暴風が吹き荒れていました。
　イエス様もあるとき、暴風の中におられました。
　しかもガリラヤ湖の上で、舟の中にいたのです。

　漁師たちも怖がるほどの風と水でしたが、
　イエス様は、それを一瞬で静めて凪にしてくださいました。
　イエス様は、一瞬にして嵐を静めてくださるお方です。

　弟子たちに必要だったことは、怖がることでなく
　神を信頼して、イエス様により頼むことだったのです。
　恐れる必要は何もなかったのです。

　【今日の聖書】
　ある日のこと、イエスが弟子たちと一緒に舟に乗り、
　「湖の向こう岸に渡ろう」と言われたので、船出した。
　渡って行くうちに、イエスは眠ってしまわれた。
　突風が湖に吹き降ろして来て、彼らは水をかぶり、
　危なくなった。弟子たちは近寄ってイエスを起こし、
　「先生、先生、おぼれそうです」と言った。
　イエスが起き上がって、
　風と荒波とをお叱りになると、
　静まって凪になった。
　ルカによる福音書　８章２２〜２４節