05年 7月24日
「あらゆる境遇に対処する秘訣」
ピリピ人への手紙 ４章１０〜１３節
パウロはこれまで通されて来たさまざまな境遇を通して、この
世のものの見方と神（キリスト）にあるものの見方を学んだ。
そしてパウロは言う。私たちは（この世にあって）人をだます
者のように見えても、（神の御前において）真実であり、
（この世の）人に知られていないようでも、（神に）よく知られ、
（この世にあっては）死にそうでも、見よ、（神の御前において）
生きており……（この世にあって）悲しんでいるでも、いつも
（神の御前において）喜んでおり、（この世にあって）貧しい
ようでも、（神の御力によって）多くの人を富ませ、（この世にあって）
何も持たないようでも、（神の御前において）すべてのものを
持っています。あらゆる境遇に対処する秘訣は、すべて神
（キリスト）にあるのだ。