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Q 人前でおならが出てしまい、死ぬほど恥ずかしい思いをします。おならが出なくなるためにはどうするの?

A  他の人からみれば「たいしたことはない」と見えるが、本人からすれば大変だよね。
  おならは、だれでも一日最低5発、一回あたり100ml(コップ半分くらい)はしているそうだ。「どうでもいい」と思うことを「屁(へ)とも思わない」と言います。(屁とは、おならのこと)「誰でもしているのだから、どうでもいい」と思えるようになれば大丈夫だ。
でも、なかなかそういう訳にはいかないよね。

 「我慢したあとのおならはくさい」とも言われるね。だから毎朝「出すべきものを出す」ことが第一に大切だ。この時におならも出せば気持ちもいい。おならは出るのだから「出さない」ではなくていつ出るかの方が問題なのだ。このためにどのような物を食べたらいいかは、お母さんに聞いてみるといい。

 次に「おなら」とは「鳴る」ということばから来ているようだ。臭くなる前に、我慢しないで時々鳴らないように?して出せば、おならにならない。
 もし気づかれたら「へ、へ、へ、ごめんね」と明るく笑ってあやまってしまえば、それでおしまいだ。
 「人前でおならが出てしまい」とありますね。人前で「出たらこまる」と緊張するとお腹がおかしくなる場合がある。これは、「人前に出るのがいやだとか、こわい」という事を体が教えてくれているのだ。その時には、イエス様に「今私はこわいのです。助けてください」と祈り、緊張がなくなるようにすれば大丈夫だ。これでも解決しないなら、何でも話せる人に話して助けてもらいましょう。