おすすめ書籍

三浦綾子 『塩狩峠』(新潮文庫)

自分の中でもっとも考えさせられた本の一つです。クリスチャンの作家として有名な三浦綾子先生の著作の中でも、よく知られている作品で、映画化もされています。聖書に良く出てくる「隣人を愛する」とはどういうことなのか、考えることが出来ると思います。 (M)



内越言平 『愛されるために生まれたのにね』

 北海道の愛隣チャペルキリスト教会の牧師先生である内越言平先生は、チルドレンレスキューミッションと言って、様々な理由で親と一緒に暮らせない子供たちを援助する働きをされています。この本はご自身が引き取って育てた子供やたくさんの悩みを抱えて教会に来るこどもたちの実際の状況を取り上げて、特に現代に生きる親たちに対して、どうして行くべきなのかを語っているものです。
 先生の所に来た子供たちの背負ってきた状況は本当に目をそむけたくなるようなものばかりです。「親」ばかりでなくわたしたちもまた、どうして行くことが必要なのかという事を問われるものです。 (M)



市川拓司 『いま、会いに行きます』 (小学館)

えと、キリスト教とは特に何も関係ありませんが、今映画等で話題の作品です。個人的にこの作者の文体というか表現というか行間の使い方と言うか、がとても好きだなとも感じました。なん読もする必要は無いと思いますが、一読してみるのはいいかも知れません。 (M)



リック・ウォレン 『人生を導く5つの目的』(パーパス・ドリブン・ジャパン)

 福音派クリスチャンの中でベストセラーとなっている本です。
 ちなみにアメリカでは一年間で10000000部売れたそうです。
 自分がこの世に生まれてきた『目的』はあるのか?それは何なのか?
 『神』はいるのか?聖書に書いてあることは本当なのか?
 わたしたちの人生の目的を、2000年以上も語り継がれてきた聖書に基いて、リック・ウォレン牧師が説きます。
 リック・ウォレン牧師はアメリカのカルフォルニアで、奥様と2人きりで砂漠に教会を作りました。
 その教会は今、数千人規模の大教会になり、砂漠は街に変わりました。
 大きい教会ながら、そこは愛と思いやりのあふれる血の通った教会と評判です。
 そんなサドルバック教会の代表であるウォレン牧師の名著が日本語訳されました。(T)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4902680009/qid=1145718124/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-5024890-7910724







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