特別礼拝(伝道集会T) 2018.6.10 Sun 朝

† 神さまの楽しみとよろこび −放蕩息子の改心−  説教:金沢泰裕牧師(大阪弟子教会)



  お知らせの通り、金沢牧師は「ヤクザから牧師へ」と題する特別伝道集会の講師です。説教主題に関連して御自身の放蕩時代の体験談を
 克明にお話しくださいましたが、非常に刺激的な内容を含んでおります。前後関係から話の趣旨は充分に伝わりますので、任侠道の部分と
 抗争事件の部分、合計11分29秒は割愛させていただきました。


聖書 ルカによる福音書15章11〜24節
◆「放蕩息子」のたとえ
(11)また、イエスは言われた。
「ある人に息子が二人いた。(12)弟の方が父親に、
『お父さん、わたしが頂くことになっている財産の分け前をください』
と言った。それで、父親は財産を二人に分けてやった。(13)何日もたたないうちに、下の息子は全部を金に換えて、遠い国に旅立ち、そこで放蕩の限りを尽くして、財産を無駄使いしてしまった。(14)何もかも使い果たしたとき、その地方にひどい飢饉が起こって、彼は食べるにも困り始めた。(15)それで、その地方に住むある人のところに身を寄せたところ、その人は彼を畑にやって豚の世話をさせた。(16)彼は豚の食べるいなご豆を食べてでも腹を満たしたかったが、食べ物をくれる人はだれもいなかった。(17)そこで、彼は我に返って言った。
『父のところでは、あんなに大勢の雇い人に、有り余るほどパンがあるのに、わたしはここで飢え死にしそうだ。(18)ここをたち、父のところに行って言おう。「お父さん、わたしは天に対しても、またお父さんに対しても罪を犯しました。(19)もう息子と呼ばれる資格はありません。雇い人の一人にしてください」と。』
(20)そして、彼はそこをたち、父親のもとに行った。ところが、まだ遠く離れていたのに、父親は息子を見つけて、憐れに思い、走り寄って首を抱き、接吻した。(21)息子は言った。
『お父さん、わたしは天に対しても、またお父さんに対しても罪を犯しました。もう息子と呼ばれる資格はありません。』
(22)しかし、父親は僕たちに言った。
『急いでいちばん良い服を持って来て、この子に着せ、手に指輪をはめてやり、足に履物を履かせなさい。(23)それから、肥えた子牛を連れて来て屠りなさい。食べて祝おう。(24)この息子は、死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったからだ。』
そして、祝宴を始めた。



♪ 今週の賛美
讃美歌 312 いつくしみ深き、友なるイエスは


♪ 今週の後奏
「祝福の歌」(韓国ゴスペルソング)



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