6月13日(日)「 嵐を静める 」説教要旨

           聖句
新約 「「それからすぐ、イエスは群衆を解散させておられる間に、しいて弟子たちを舟に乗り込ませ、向こう岸へ先におやりになった。そして群衆を解散させてから、祈るためひそかに山に登られた。夕方になっても、ただひとりそこにおられた。

  ところが舟は、もうすでに陸から数丁も離れており、逆風が吹いていたために、波に悩まされていた。イエスは夜明の四時ごろ、海の上を歩いて彼らの方へ行かれた。弟子たちは、イエスが海の上を歩いておられるのを見て、幽霊だと言っておじ惑い、恐怖のあまり叫び声をあげた。

  しかし、イエスはすぐに彼らに声をかけて、『わたしである。恐れることはない』と言われた。するとペテロが答えて言った、『主よ、あなたでしたか。では、わたしに命じて水の上を渡ってみもとに行かせください』。イエスは、『おいでなさい』と言われたので、ペテロは舟からおり、水の上を歩いてイエスのところに行った。

  しかし、風を見て恐ろしくなり、そしておぼれかけたので、彼は叫んで、『主よ、お助けください』と言った。イエスはすぐに手を伸ばし、彼をつかまえて言われた、『信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか』ふたりが舟に乗り込むと、風はやんでしまった。

  舟の中にいた者たちはイエスを拝して、『ほんとうに、あなたは神の子です』と言った」
  (マタイ14:22-33)


   アリ・レジャイアン牧師は、イランに生まれ、両親の問題からストリート・チルドレンになり、その後、イラン・イラク戦争に兵士として行き、そこでイエス・キリストを信じるアルメニア人の兵士に出会って、イスラムからキリスト者になっただけでなく、その後、数奇な人生をへて、日本に来て、キリスト教の牧師になり、今、各地で伝道し、イエス・キリストの証しをしておられます。

  イスラムからキリスト教になられた、不思議なお話を、ぜひ聞きにいらしてください。どなたも来会自由です。

こちらから集会用のハガキ(JPG)が閲覧できます。
ぜひ、あなたも礼拝に出席して直接お聴き下さい。一人でも多くの方のご出席を心からお待ちしています。
   


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