日本キリスト教団 仙台松陵教会



     【礼拝堂】

    【講壇の花170115】

   【講壇の花170122】

松籟(まつかぜ)


 

                                              〜子ども祝福式〜

 そのとき、弟子たちがイエスのところに来て、「いったいだれが、天の国でいちばん偉いのでしょうか」と言った。そこ
で、イエスは一人の子供を呼び寄せ、彼らの中に立たせて、言われた。「はっきり言っておく、心を入れ替えて子
供のようにならなければ、決して天の国に入ることは できない。       

                                                  マタイ18:1〜3



 弟子たちはしばしば互いの順位争いに心を奪われた、弟子たちは天の国でも序列があると思っており、彼らの天の理解が浅いものであったということである。偉い人の基準を求める弟子たちに対し、イエスは序列という発想自体を否定し、子どもを呼び寄せ、子どものようにならなければならないと教える。当時、子どもは一般に愚かで不完全、無価値なものと見られていた。このような当時の常識に反して、イエスは子供の姿をあるべき信仰者のモデルとする。それは子供が親に対して無条件の信頼を抱き、親と一緒にいるとき大きな安心感を持つからである。子供のように疑いをもたず、無条件でイエスを信頼することが天の国、信仰への道へと進むことであることを言っています。      
                                                                                                               (西川鉄也)