教 会 の 歩 み


  1886年、仙台に東北学院が仙台神学校として創設されるに伴い、宮城学院の関係者と共に、1889年11月3日、大河原町の村上新蔵宅に、日本キリスト一致教会・大河原伝道所が開設されたことに、その歩みは始まる。
 1898年には、最初の定住牧師として土田熊治、ついで前田二郎が来町し、日本基督教会講義所となった。
 1931年、創立当初からの祈りであった教会堂が建設され、二年後には、町内の方々の要望により、その会堂を用いて幼稚園が開設された。
 1939年、千葉大二が牧師として就任したのを機会に自給独立を実現し、日本の経済発展と共に伝道も進展して行った。千葉大二は、50数年のながきに亘って牧師としての働きを為し〔1998年11月逝去)、その間に、幼稚園を大河原キリスト教会幼児園(幼稚園)と大河原幼児園(保育所)とに分けて行い、1973年には、社会福祉法人光の子児童福祉会を設立している。その後、幼稚園は廃園となるが保育所は、今も130名を越える地域の子どもたちが通う施設として、教会と共にその歩みを続けている。1998年より牧師・園長は、平塚幹夫

          教会のオルガン






 
婦人の方々が、針を売って購入した
大正末期のオルガン。
 勝浦通之氏により修復ていいただき、
現在も礼拝で使用中。





  大河原教会の年表 
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