聖書箇所 ガラテヤ人への手紙3:26  (メッセージ その32) 
  
26 あなたがたはみな、キリスト・イエスに対する信仰によって、神の子どもで
 す。」
  
  題 「信仰と救い」
 
 人間はみな、善い行いをすれば魂の救いを得られる、と思っています。しかし、神のことばである聖書によれば、人間はみな生まれながらに罪人であるために
、神の律法(十戒)を守ることができず、善い行いは出来ません。十戒を要約するなら、「創造者である神を心から愛しなさい。」と「他者を自分と同じように愛しなさい。」とになります。 
 ある人が、ロシアの作家ドストエフスキーに、「自分は神の律法(十戒)を守れると思います。」、と言いました。すると、この作家は、「それでは、今日、神の律法を守るよう努力してください。そして、夕方、私のところに来て、その努力の結果を教えてください。」、と答えました。夕方、この人は、この作家のもとに来て、言いました。「守れませんでした。」と。
 聖書のローマ人への手紙3章23節には、「すべての人は、罪を犯した・・・。」、とあります。人間の心は霊的に腐敗しており、人はみな神の前では罪人(つみびと)なのです。したがって、神の律法を完全に、また、心から守ることができず、魂の救いを得ることができません。
 しかし、創造者である神は愛に満ちたお方であるので、この滅びに向かっている人間を救う道を開かれました。
 父なる神は、御子なる神を人間の姿をとらせて今から2000年ほど前に人間世界に送られました。これが、イエス・キリストです。イエスは、あなたを含む人間一人ひとりの罪を自ら進んで背負い,十字架にかかり、私たち一人ひとりの罪に対する神からの罰を私たちに代わって受け、一瞬地獄にくだり、罰を受けつくし、3日目に朽ちない身体をもって復活されました。
 このイエス・キリストを自分の罪からの救い主として信仰をもって心に迎え入れるとき、あなたの過去と現在と未来のすべての罪が神の前で張消しにされ、赦され、あなたは魂の救いを与えられ、「神のこども」とされるのです。
 讃美歌の「アメイジンググレイス」(驚くべき恵み)は、キリストを信じて神様から自分の過去と現在と未来の一切の罪を赦していただいた幸いとそのような赦しを与えてくださった神の大きな愛とのゆえに神をたたえている歌なのです。

   
 


 
 
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