第4の御言葉:
「わが神、わが神、なぜ私をお見捨てになったのですか」

聖金曜日、2011年4月22日

十字架上のイエス様の第4の言葉は「わが神、わが神、なぜ私をお見捨てになったのですか」と。この英語の表現を聞いた事があると思います。“Oh, my God! Oh, God!” 「オ、マイ ガド!オ、ガド!」この言葉を言うのは、ショックを受ける時、恐ろしい時、非常に何をするばいいか分からない時です。「Oh, no! 大変だ!何が起こったか?僕が何をしたのか?何をしたらいいか?」実は、この言葉は祈りです。「あっ、神様!助けて下さい!アーメン。」

よくある事ですが、この言葉の意味を分からないで、第2の戒めを破る事もあります、「主なる神様の御名をみだりに使ってはいけません。」その時、“Oh, my God” は “Oh, no!”や呪いの言葉や汚い言葉のようになります。

しかし、実は、この言葉は祈りです、即ち、困った時に、神様しかあなたを助けられない時です。イエス様が十字架上にいる時はそうです。神であるイエス様は、神様が彼を助けて下さると分かりました。しかし、人間であるイエス様は同時に、その苦しみの中で、もう逃げる事が出来ないと分かりました。同じ事を感じたすべての人間の為に叫びました。「Oh, my God! どうなったか?神様、もう支配していないのですか。どうして私を助けて下さいませんか。なぜ私をお見捨てになったのですか。私は死にますよ!」

私達が十字架上のイエス様をみる時、同じ事を言うべきです。「Oh, my God! 僕は何をしたでしょうか?私の罪の結果です。イエス様を十字架に付けてしまいました。無罪の人が僕の受けるべき罰を受けました。彼がしにますが、私がそれをふせぐ為に何も出来ません。」

しかし、この言葉が祈りであると忘れないで下さい。「Oh, God, my God. わが神。私を愛して、私を守る神様です。この神を自分の神として告白して、そして、この神が私を自分の者として言われます。洗礼の時、この神は私を御自分の子供にしました。この神は、私の罪を取り除く事が出来、十字架上で私のすべての問題を背負う事が出来ます。この神は死人を復活させられます。この神は全能の方です。これはわが神です。アーメン。この神はけっして私を見捨てられません。アーメン。」

これはイエス様の祈りです。十字架上の最後の言葉は「父よ、私の霊を御手にゆだねます」と。神様が本当に自分を見捨てなかったと分かりました。救いの働きがもう終わったと分かりました。それは第6の言葉です「成し遂げられた」と。救いの働きが終わりました。私達の罪が赦されていました。私達が神様と和解されました。永遠の命の約束が出来ました。永遠の契約が結びました。

「オ、マイ ガド!オ、ガド!」この言葉を言うのは、ショックを受ける時、恐ろしい時、非常に何をするばいいか分からない時です。私達はこの言葉を祈りにします。その時、希望と信頼と平和と感謝の表現になります。

「わが神。Oh, my God. アーメン。」

マイケル・ニアフッド牧師
沖縄ルーテル教会


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