飼い葉おけの中の神
神様はどんなに大きいでしょうか?
神様はどんなに小さいでしょうか?

クリスマス・イブ、2012年


神様はどんなに大きいでしょうか?神様はどんなに小さいでしょうか?クリスマスの物語とは、全能の神様は人間の赤ちゃんとしてお生まれになった事です。宇宙の創造主、御自分の御手の中でこの地球を持つ事が出来るお方は、母マリアの腕の中に抱かれて、飼い葉おけの中に寝かされました。これはクリスマスの奇跡であり、神秘であり、不思議な素晴らしさです。

神様はどんなに大きいでしょうか?私達の毎日の生活の中に入る為に大き過ぎると感じる時があります。神様はこの世を造りましたが、その後でこの世に手を触れないと感じます。自分の小さい問題を助ける為に、神様は大きすぎて忙しいと思い、又、この世の大きな問題、戦争、天候、地震、病気、暴力などに対して何もして下さらないように感じます。神様は大き過ぎるからと感じます。

反対に私達は神様を小さくしすぎます。それで神様には、この世の問題を解決する力がないので、自分の個人の問題を解決する事が出来ないと感じます。

神様と神様の権威をも小さくします。私達が十戒を守るかどうかが、私たちに対する神様の唯一の感心だと思います。神様は愛と良い気持ちを持つことの為にだけだと思います。自分だけで出来ない事があれば、その時だけ神様が必要だと思います。例えば、癒しと導きの為に、又、自分の敵を呪う為です。死ぬ時、天国に行く為に神様が必要ですが、地上に生きる時、自分の好きな事をするのを許してもらいたいと思います。このように神様を利用しましたら、異教の偶像のように神様を支配したいと思います。

私達は自分の計画をたてます。そのプランの中に入る為に神様が大き過ぎる時、又、そのプランを果たす為に神様が小さ過ぎると思いましたら、その時クリスマスは、ただの飾りとサンタさんと捨てられたプレゼントの包装用紙のようです。

クリスマスの福音のお知らせとは、イエス様がお生まれになって、飼い葉おけの中に寝かされた事です。イエス・キリストによって、私達のプランの中に入る為に、神様はちょうど良いサイズに成りました。私達の人生に入る為にちょうど良い大きさに成りました。私達を救う為にちょうど良いサイズに成りました。赤ちゃんに成ったのは、私達はイエス様を愛する事が出来る為です。後で大人になって、私達を救う為にちょうど良い大きさでした。十字架に付ける為に、十字架上で死ぬためにちょうど良い大きさで、同時に、神様として、御自分の上に世の罪を取る為にちょうど良い大きさでした。

神様の愛と憐れみはどんなに大きいでしょうか。私達の為に御自分を小さくするほどです。私達の小さい人生に入る為に大きい愛です。心が大きいです。それは飼い葉おけの知らせです。

私達を大きくするためにキリストは御自分を小さくしました。この地上での私達の短い命は、天国で永遠のものに成ります。自分自身の事だけを見る近視は、他の人の事を見る事が出来るほど大きくなりました。私達の心が広くなりましたので、大きいもの為に祈ります。平和の為に祈ります。世界福音伝道の為に祈ります。世界中のすべての人に本当のメリークリスマスがあるようにと祈ります。それをする為に、全能の神様は飼い葉おけの中の赤ちゃんに成りました。

アーメン。

マイケル・ニアフッド、牧師
沖縄ルーテル教会


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