1.惜しんで少ししか種を蒔かないと刈り入れもわずか@「献げること」を「種を蒔くこと」にたとえているマケドニアの諸教会は惜しまず施していた (2コリ8:2) ゆとりのある時に施して釣り合いをとる (2コリ8:14) 惜しまず差し出したものとして用意すること (2コリ9:5)Aなぜ惜しむのか?「惜しむ」意識はなぜ起こるのか?a)自分のものにしたい,自分も欲しい=欲望,自己中心 例) 滅ぼし尽くさなかったサウル、アナニアとサフィラ b)将来への不安→蓄えておけば安心(ルカ12:18-19)B惜しまない行動には聖霊による愛と力と勇気が必要惜しまない心=欲から解放された心=自分に死ぬ2.神に与えられたものを充分に生かす (マタ25:16)@5タラントン与えられた人は5タラントンを生かした2タラントンを与えられた人は更に2タラントンを儲けた 5タラントンの人は2タラントでなく5タラントン儲けた 与えられた5タラントンを生かし切っているA与えられたものを使うのであって無い袖は振らない1タラントの人の言い訳は通らない。与えられていた レプタ2つを献げたやもめも借金ではない(マル12:42) 自分が持っているものでやり遂げること (2コリ8:11)B自分のできる範囲の最高を献げた5タラントンの人も2タラントンの人もやもめも尽くした マケドニアの教会も力以上に献げた (2コリ8:3-4)3.豊かに蒔く事は心を尽くし力を尽くして神を愛する事@真実の愛は自分の持てる100%目いっぱいを使う心を尽くし魂を尽くし力を尽くして神を愛せよ(申命6:5) 心を尽くし精神を尽くし思いを尽くして愛せ(マ22:37) いつも全力を注いで主のわざに励め (1コリ15:58口語)A中途半端ではなく心と力と精神と思いを尽くす中途半端≠真実な愛。真の愛=全身・全霊・全力 厳しく叱るべき所を中途半端に叱るなら効かない 最後まで話を聞く所を中途半端に聞くなら愛でないB神を愛して与えられたものを生かすかどうかの問題神と隣人を愛するかどうかは私自身の選択の問題 すなわち惜しむか、惜しまないかの選択は私の問題 私の選択と決断と行動にかかっているむすび.惜しまず豊かに蒔くことは真の幸いに続く永遠に残るのは物ではなく愛。愛は惜しまずに蒔く!