1.一人が種を蒔き、別の人が刈り入れる
@ひとりの人が救われるのに、何人もの人が関わる
教会に誘ってくれた人、初めに福音を語ってくれた人
もっといろいろと教えてくれた人、牧師や牧師夫人、
教会でできた友人、他の教会の人たち、ほかいろいろ
A種を蒔く人が、必ずしも収穫するとは限らない
「自分では労苦しなかったものを刈り入れるために」
初めて福音を聴いて、その場で信じることもあるが
何人かの人が関わって、信仰に至る事も少なくない
B蒔く人も刈る人も自らの役割を果たす
宣教は協力して共に行なう時、大いに効果をもたらす
福音を語る人は語り、信仰決心に導く人は導く
その時その状況で、自分がなすべきことを行う
2.収穫すべき時には躊躇せずに収穫する
@他の人々が労苦した実でも収穫時には収穫する
「他の人々が労苦し、あなたがたはその労苦の実りに
預かっている」→収穫時にそこにいる人々が収穫する
松江で福音を聞き,進学した都市の教会で決心,受洗
A教会大迫害の後サマリアでフィリポが大収穫している
イエスはサマリア人に伝え、その後使徒時代に再度
フィリポによって多くのサマリア人が救われている
サマリアには既に、イエスの伝道で種が蒔かれていた
B収穫時期を逃すと収穫できなくなる→逃さず収穫
良い忠実な僕になること。悪い怠惰な僕にならない
収穫は、神が与えて下さるタイミングを逃さず行なう
フィリポはエチオピアの宦官に「神のタイミング」で伝道
3.宣教は聖霊の働き→種蒔きも収穫も聖霊による働き
@五旬節の日の3千人の救いは労苦の結果ではない
五旬節の日、ペトロが語ったことで3千人が救われた
ペトロはじめ使徒たちの労苦の結果の収穫ではない
A収穫者が注目を浴びるが、聖霊にこそ注目すべき
ペトロの宣教で3千人が救われたぞ!←聖霊の働き
ペトロや使徒たちが賞賛されがちだが、神を称える
B収穫は人の労苦の結果ではなく、聖霊の働きの結果
聖霊によらなければイエスは主と言えない(1コリ12:3)
人が聖霊によって救われるその時に私を用いられる
むすび.収穫の時に聖霊に用いられる人となろう!
聖霊に導かれて大いに収穫する者となっていこう!
聖霊は、収穫の時に私たちを大いに用いて下さる!