1.「目を上げて畑を見なさい」とイエスは言われた
@収穫のための働き人は畑を見なければならない
畑の状況を的確に把握しないと収穫を逃してしまう
畑を見ているか?救われていない人々を見てるか?
目をそらすものを取り除く。正しくしっかり見る必要あり
A畑は色づいて刈り入れを待っている
「まだまだあの人は救われない」ではない!
今まさに救われようとしている。今日救われる可能性も
「あの人は刈り入れを待っている人だ」という認識必要
B自分の経験や考えで判断せずに畑を正しく見る
「まだまだ色づいていないはずだ」と決めつけない
過去の言動や外見に左右されず今の心の状態を知る
キリストを必要としていない人など世界に一人もいない
2.当時「まさかあの人が」という人々が救われていった
@ユダヤ人はサマリア人と交際していなかった(ヨハ4:9)
サマリア人は異教の民との混血で宗教的にもおかしい
「彼らとは交際してはならない話もしない」 (ヨハ4:27)
彼らが救われるとは微塵も考えていなかったことだろう
Aしかしサマリアのしかも5人の夫がいた女性が信じた
イエス「あなたには五人の夫がいた」(ヨハ4:17-18)
女「キリストと呼ばれるメシアが来ると知っている」(4:25)
イエス「それはあなたと話をしているこのわたしだ」(26)
Bまさかの「サマリアの人々」が続々と救われていった
その町の多くのサマリア人は女の言葉で信じた(4:39)
確かに優先順位はイスラエル人が先 (マタ10:5-6)
しかしサマリア人も救われなければならなかった
3.私たちの周囲の畑も色づいて刈り入れを待つばかり
@今までは色づいていなかったから収穫できなかった
作物は収穫の時期でなければ収穫はできない
過去収穫できなかったのはその時期でなかったから
今までは人々は安穏とした環境=霊的睡眠状態に
A今まさに畑は色づき収穫の時が来ている:霊的覚醒
現在危機的状況が次から次へと押し寄せてきている
世界的に広がる疾病・超過死亡・大震災・憲法改正・悪の暴露
B今まさに収穫の時が来ているという意識を持とう!
人々は苦しみ悩み刈り入れを待つばかりの状況に
むすび.色づいた畑をしっかり見て魂を刈り取ろう!
あの人も必ず救われるという意識をもって伝道しよう!