2024年1月7日  「収穫の一年」
          詩編 126篇5〜6節
1.神はすべての人を愛しておられイエスを遣わされた
@神はすべての人を愛しておられる
 神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛さ  れた。独り子を信じる者が一人も滅びないで、  永遠の命を得るためである。 (ヨハ3:16)
A神はすべての人が救われることを願っておられる
 神は、すべての人々が救われて真理を知るようになる  ことを望んでおられます。 (1テモ2:4)
Bすべての人が救われるためにイエスを送られた
 神は独り子を世にお遣わしになりました。その方によっ  てわたしたちが生きるようになるためです (1ヨハ4:9)
2.イエス・キリストは種となって蒔かれ今実を結んでいる
@イエス・キリストは種となって蒔かれた
 一粒の麦は地に落ちて死ななければ一粒のまま。  だが、死ねば多くの実を結ぶ。(ヨハ12:24)  キリストは麦の種のように地に落ち十字架で死なれた
A私たちの心にキリストという種が蒔かれ結実した
 もし私たちの心にキリストが蒔かれなかったとしたら  私たちは信じることも救われることもなかった  心の中にキリストという種が蒔かれたから信じ救われた
B宣教とはイエス・キリストという種をまいていくこと
 キリストを信じ救われた人々は今イエスを蒔いている  そしてその種が蒔かれた人々が信じて救われている
3.涙と共にイエス・キリストという種を蒔いていく
@種まきには涙が伴う
 使徒時代の教会は大きな迫害化の中で宣教(使8:3)  パウロの伝道旅行も苦しみと涙の連続 (使徒20:19)  新約聖書の中に見る教会も涙の中 (2コリ2:4)
A神の願いは福音の種をまくこと=キリストを伝える
 イエスは言われた。「全世界に行って、すべての  造られたものに福音を宣べ伝えなさい。(マル16:15)  折が良くても悪くても御言葉を宣べ伝えよ (2テモ4:2)
B種をまくことなしに収穫はない
 蒔くことなしに収穫はない→蒔くからこそ収穫の希望  どの種が実を結ぶかわからない←蒔く時には不明  実を結ぶのはあれかこれか〜分からない (コヘ11:6)
むすび.イエス・キリストという種を人々に蒔いて行こう
 喜びの歌と共に刈り入れる時が必ず来ると信じて蒔く