1.神はすべての人を愛しておられイエスを遣わされた
@神はすべての人を愛しておられる
神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛さ
れた。独り子を信じる者が一人も滅びないで、
永遠の命を得るためである。 (ヨハ3:16)
A神はすべての人が救われることを願っておられる
神は、すべての人々が救われて真理を知るようになる
ことを望んでおられます。 (1テモ2:4)
Bすべての人が救われるためにイエスを送られた
神は独り子を世にお遣わしになりました。その方によっ
てわたしたちが生きるようになるためです (1ヨハ4:9)
2.イエス・キリストは種となって蒔かれ今実を結んでいる
@イエス・キリストは種となって蒔かれた
一粒の麦は地に落ちて死ななければ一粒のまま。
だが、死ねば多くの実を結ぶ。(ヨハ12:24)
キリストは麦の種のように地に落ち十字架で死なれた
A私たちの心にキリストという種が蒔かれ結実した
もし私たちの心にキリストが蒔かれなかったとしたら
私たちは信じることも救われることもなかった
心の中にキリストという種が蒔かれたから信じ救われた
B宣教とはイエス・キリストという種をまいていくこと
キリストを信じ救われた人々は今イエスを蒔いている
そしてその種が蒔かれた人々が信じて救われている
3.涙と共にイエス・キリストという種を蒔いていく
@種まきには涙が伴う
使徒時代の教会は大きな迫害化の中で宣教(使8:3)
パウロの伝道旅行も苦しみと涙の連続 (使徒20:19)
新約聖書の中に見る教会も涙の中 (2コリ2:4)
A神の願いは福音の種をまくこと=キリストを伝える
イエスは言われた。「全世界に行って、すべての
造られたものに福音を宣べ伝えなさい。(マル16:15)
折が良くても悪くても御言葉を宣べ伝えよ (2テモ4:2)
B種をまくことなしに収穫はない
蒔くことなしに収穫はない→蒔くからこそ収穫の希望
どの種が実を結ぶかわからない←蒔く時には不明
実を結ぶのはあれかこれか〜分からない (コヘ11:6)
むすび.イエス・キリストという種を人々に蒔いて行こう
喜びの歌と共に刈り入れる時が必ず来ると信じて蒔く