1.私たちは本来の自由を失って不自由になっている
@元々人間は自由に考え行動できるように造られた存在
神は人間を自由に考え自由に行動するように造られた
全ての人に自由意志が与えられている (創世2:16)
自由意志で自分のしたいことができる状態=自由状態
A最初の人アダムの罪によって自由が奪われてしまった
アダムは自由意志を働かせて神に背く選択をした
その結果罪が始まった→罪の奴隷(ロマ6:6)状態
全人類が罪をもって生まれ罪の中で生きるようになった
B人間は犯したくない罪を犯してしまうようになった
善いことをしようという意思はあってもそれができない
パウロの告白は全人類共通の問題 (ロマ7:15)
したいと思うことができない状態=不自由な状態
2.人が神から離れた状態=不自由な状態=これが罪
@金魚が水を飛び出し地面の上ではねている=不自由
金魚は水の中にいるからこそ自由に泳げる
「水の外の世界の方が素晴らしいぞ」←嘘:水の外は死
もしだまされて水の外に出てしまったら→苦しみと死
A放蕩息子は家出して逆に不自由に (ルカ15:11-24)
遠い国に旅立ち放蕩の限りを尽くした←自由に見える
財産消滅→飢饉→豚の世話→餌を食べたくなる程=不自由←生きていけない程
自由の基盤は父の元にこそあった→父の元に帰ろう!
B神に造られた私たちは神の元に帰ってこそ真に自由
アダムの罪を私たちも受け継いでいる→罪をもって誕生
神から離れている→神の元に帰らなければならない
神の元に帰ってこそ真に自由に生きられる 神から離れたら不自由←水の外の金魚のよう
3.真理であるイエスは神の元に帰る道となられた
@イエスこそ道であり命であり真理であるお方 (ヨハ14:6)
罪を持っている以上聖い神の元には行くことができない
真理であるイエスが全人類の罪を背負って十字架刑に
イエスを信じる者はすべて完全に罪がゆるされる
Aイエス「真理はあなたたちを自由にする」 (ヨハ8:32)
イエスを信じて罪がゆるされると人間本来の姿に戻る
罪の赦し→罪責感から解放→神と共に生きる人生(罪を犯さないように助けて下さる)
→永遠の命の約束→死の恐怖からも解放→真の自由
Bイエスを受け入れることなしに真の自由は得られない
イエスは私たちを罪の奴隷から解放する唯一の道
イエスを信じ受け入れるとき、罪がゆるされ罪の奴隷状態から解放される
真の自由を受け取ることができる
むすび.永遠の命と自由を与えるためイエスは来られた
イエスは罪の奴隷状態から解放し真の自由を与える方
今日イエスを信じ受け入れよう!
そして永遠の命を受け、罪と死の人生から解放されて真に自由な人生を生きていくものとなろう!