1.私たちの信じている神はどのようなお方か?
@神は私たちの避け所であるお方 (46:2)
神は人の目に見えず触ることも感じることもできないが
神は私たちの避け所であり砦であるお方
神以外に世に避け所はない。神だけが唯一の避け所
A神はこの世のどんなものよりも圧倒的に力強いお方
神が御声を出されると、地は溶け去る (46:7)
主はこの地を圧倒される。 (46:9) 神に勝てる者はない
主はその力によって地の果てまで戦いを断たれるお方
B神はいつも私たちと共にいて助けて下さるお方
苦難のとき、必ずそこにいまして助けてくださる方
私たちの方から離れていかない限り共にいて下さる
インマヌエル神われらと共にいますをイエスが完成した
2.苦難の中で私たちは何をなすべきか?
@真の避け所である神の元に逃げ込む
堅固な城壁も多くの財産も真の避け所にはなり得ない
人も同じで真の避け所にはなり得ない。ただ神だけ
真の避け所である神の元に逃げ込み祈る。
A自分の知恵や力を捨てて神の知恵と力を求めて祈る
自分の知恵や力に頼ることを止めて神を求める
自分で何とかしようという思いを捨てて神により頼む
B神に絶対の信頼を置いて何も恐れないでいること
何を見てもどんな状況下でも決して恐れない (46:3)
地が姿を変え山々が揺らいで海の中に移るとも
海の水が騒ぎ沸き返り山々が震えるとも→恐れない
3.苦難を通して私たちは何を知るのか?
@苦難を通して私たちは「神の守り」を知る
苦難の中で神が私たちの砦の塔 (46:12)であり
そこに逃げ込む者を必ず守られることを知る
A苦難を通して私たちは「神の力強さ」を知る
主はこの地を圧倒される力と権威を持っておられ
地の果てまで戦いを断ち弓を砕き槍を折り盾を焼き
払われることを苦難から助け出される時に知る事になる
B苦難を通して私たちは「神が共にいて下さる」事を知る
万軍の主は私たちと共に (46:12) 必ずそこに (46:2)
むすび.苦難の中で神をより深く知って回復してゆく
実は苦難の時こそ神をより良く知れる絶好のチャンス
神は苦難から回復させて下さるが苦難の中でも恵みを