2022年10月23日  「妨害からの解放」
          ネヘミヤ記 4章1〜17節
1.エルサレムの城壁再建に反対する者たちがいた
@反対者たちは城壁再建が進んでいることを怒った
 城壁再建は意気揚々と始まり順調に進んで行ったが  サンバラト達は城壁再建が進んだので怒った(4:1)  悪魔は神に従う者達に対し獅子のように怒ってる
A反対者たちはエルサレムに攻め上ろうとしてきた
 反対者たちは共謀して攻め上ろうとしてきた(4:2)  悪魔は神に従う者たちを絶えず攻撃してくる 
B反対者たちは恐れさせて再建を中断させようとした
 反対者たちは中断させる方法として恐れをもたらした  敵「密かに侵入し彼らを殺し工事をやめさせよう」  悪魔は人を恐れさせ平安を奪い去ろうとする
2.敵の妨害は人々の士気を挫き人々を否定的にした
@「城壁の再建などできません!」という悲鳴
 再建作業中のユダの人々は敵からの攻撃に直面した  「力は弱り土の山はまだ大きいゆえできません」 (4:4)
A十度も「あらゆるところから攻められます」
 攻撃は繰り返され人々は工事に集中できなくなった
B敵の狙いは心を攻撃して弱らせること=士気を奪う
 「早速、建築に取りかかろう」と応じ奮い立ったはず  しかし「再建などわたしたちにはできません」と挫けた  悪魔は目に見えない心の中に攻撃を仕掛けてくる
3.敵を恐れず武装し主の御名を唱え再建を続行した
@敵を恐れるな!主の御名によって戦え!
 ネヘミヤは戦闘員を剣と槍と弓を持たせて配置した  「敵を《恐れるな!》偉大にして畏るべき主の御名を   唱えて家のために戦え」(4:7-8)主こそ最も偉大な方
A武装して敵に対して備えた=敵に対する武装は必要
 半分が作業に従事し他の半分が武装し背後に控えた  誰も服を脱がず各自投げ槍を右の手に=24時間体制  夜は警備、昼に仕事=絶えず誰かが見張っていた
B神が戦って下さる(4:14)から一致して戦え!
 角笛の音を聞いたら、わたしたちのもとに集まれ。  わたしたちの神はわたしたちのために戦ってくださる
むすび.妨害を恐れず信仰の武具で鎧い一致して戦う
 主の業を進める時妨害は必ずやってくるが恐れずに  霊の武具で身を鎧い信仰の戦いを戦う (エフェ6:10-)  大丈夫勝利の主が共にいて必ず勝利を与えて下さる