1.南ユダ王国の民はバビロンに捕囚になっていた@バビロンで一生を終えると思わざるを得ない状況エルサレムは徹底的に破壊されていた 神殿に火が放たれ城壁は崩され宮殿はすべて灰燼 とても帰れるとは思えない状況下で僕として生活A主は予想外の方法で人々を捕囚から解放させた神が70年という期間を定めておられた=主の計画 異邦人の王キュロスがエルサレム帰還命令を出した 神の方法は異邦人の王に命令させる方法だった!B神は不可能なような状況から解放してくださった数十年も僕となって生活し続け帰還など考えられず 状況から考えて帰還など絶対に不可能な状況だった 4万人程が見事にイスラエルの地に帰還できた2.現代の私たちも神によって解放される@もうこのまま解放されないと思わざるを得ない状況普通に考えればこのままずっと悪い状況のまま 今苦難の中のヨブのような心情であるかもしれない 自分たちの力ではこれ以上もうどうすることもできないA主は予想外の方法で解放してくださる「まさかペルシアの王キュロスが神殿を建てよと言うとは!」 というのと同様なことが、今の私たちにも起こるB神は不可能なような状況から解放してくださる神にはこの世の王達よりも偉大な力がある 神にとって不可能なことはひとつもない=全知全能 神は不可能と思える状況からでも私たちを解放される3.私たちが解放されるためになすべきことがある@神の力は偉大で神の計画は素晴らしい計画と信じる神は異邦人の王の心をも変えることのできるお方 神は異邦人の王を用いてでも計画を実行できるお方 神の偉大な力と素晴らしい計画を信じて疑わないことA現状を嘆かず、神の計画にゆだねる嘆かわしい状況であっても現状を嘆かず神を信じる 70年という神の計画の期間が定められていたように 神には人の思いを超えたご自身のご計画があるB必ず解放の時が来るから祈って待ち望む解放の時が来るまで祈って待ち望むむすび.神は必ず捕囚のような状況から解放して下さる捕囚の時は必ず終わり、神の解放の時がやって来る