1.イスカリオテのユダはなぜ自殺してしまったか?@イエスを銀貨30枚で売った後何があったのか?ユダ「わたしが接吻するのがその人だ」(マタ26:48) ユダの接吻で人々はイエスを捕らえることができた(49) ここまではイエスの反対者側について堂々と行動Aまさかイエスが有罪になるなどとは思いもしなかったおそらく有罪になどならないだろうと軽く考えていた 死人も生き返らせるほどだからきっと逃れるはずだろう しかし実際は想定外の有罪判決がくだってしまったBユダは自分の犯してしまった罪の重大さに気づいたイエスに有罪の判決が下って初めて後悔した(27:3) 銀貨を祭司長たちに返そうとしたがおまえの問題だ! どうにもならなくなり結局首をつって自殺してしまった2.イスカリオテのユダの誤ちはどこにあったか?@イエスを売るという「罪を犯す行為」を軽く考えていた大変な結果を招いてしまった!取り返しがつかない 自分は何と大きな罪を犯してしまったのか! 蒔いた種を刈り取った時初めて罪の大きさに気づくA自分の酷い罪は神に赦されるはずがないと思った祭司長たちは「知るか!おまえの責任だ!」 「イエスが赦して下さる」とは誰も語ってくれなかった こんな自分はもう赦されない、もうだめだ!B自分は生きていてはいけない死ぬしかないと思ったもうだめだ!=取り返しがつかない→自暴自棄→ その最後は自殺!人生が終わるだけでなく永遠の滅びに3.自暴自棄になる程の罪もイエスの血で赦されている@「こんなひどい罪人の私はもうだめだ」ではないキリストの十字架の血潮で赦されない罪は、ない 自分自身の罪深さを知って、嘆いて終わりではない その酷い罪のために、キリストは十字架で死なれたAキリストの限りない愛を信じ切ることが極めて重要キリストのワイルドな愛を、過小評価してはならない キリストの愛は、私たちが考える以上に遥かに大きく深いBキリストの赦しを確信する時に新たな道が開かれる3度イエスを知らないと言ってしまったペトロは、教会指導者になった! キリストを信じる者を牢に入れ死に至らしめていたパウロは、異邦人宣教者にされた! イエス・キリストの十字架の血潮による赦しは、完全。むすび.もうだめだという自暴自棄から解放されようキリストを信じる時、過去の罪はすべて赦される 主は新たな使命を与えて下さる。罪を犯した過去を振り返ることなく 主の与えて下さる新しい道を、進んでいこう!