1.パウロの伝道旅行はしばしば妨害されていた@総督セルギウス・パウルスは求道心を持っていた総督はサウロたちを招き神の言葉を聞こうとした サウロたちにとっては大きな伝道のチャンスだった 彼が救われたらその影響力は多大なものになるはずA総督への伝道は魔術師エリマによって妨害されたエリマは地方総督をこの信仰から遠ざけようとした 敵は福音が伝わることを何とかして妨げようとしてくるB妨害は逆に総督が救われるために効果を発揮したエリマは妨害したがパウロは彼の目を見えなくした 総督はこれを見て主の教えに非常に驚いて信じた もし妨害されなかったらこの奇跡は起こってなかった2.神の働きをすればするほど妨害はやってくる@神に従って働きをすれば妨害は来ないのではない神の働きをすればするほど神は喜ばれる しかし神の敵は怒りをあらわにしてくる→攻撃&妨害 神はあえて攻撃や妨害をゆるされる→形勢逆転などA私たちは愛してくださる神と攻撃する敵の狭間にいる私たちの意識は神と敵の狭間にいるという意識 うまくいっても油断しない。絶えず敵が狙っている いつも神と共に行動し思いにおいても「隙」を作らないB攻撃や妨害のない伝道はない福音を伝えないなら私たちは災いだが、福音を伝えても攻撃が来る パウロだけでなく私たちにも攻撃や妨害は必ず来る 攻撃や妨害や迫害は、災いではなく私たちに対して益と変わる3.神の力によってあらゆる妨害に勝利できる@私たちは神と共にいる限り負けることはないパウロは攻撃や妨害で、町を去らねばならない時もあった しかし去ったのち、逃れた先の町で福音宣教が進んでいった 妨害に負けて逃げたようでも、そうでなく伝道が推進していた 神は攻撃をあえて許されることによって、次々とパウロを 移動させて町から町へと、福音を宣べ伝えさせておられたA神の力は妨害する者の力よりもはるかに勝る力誤解してはならない、神の力は偉大な最強の力 敵の攻撃など、ひとたまりもなく木っ端微塵にできる 神は非常に力強いお方であることを忘れないこと! 神が弱いから、敵の攻撃を防げないのではなく 敵からの攻撃をあえて許されることを通して 攻撃を受けない時よりも、もっと良いことをしてくださろうとしておられるB逆に妨害が効果的な伝道につながることもある〜妨害は勝利に終わる〜神の偉大な力を発揮しないのは、そこに神の計画があるから パウロとシラスは、フィリピで投獄されるままになった 神は放っておかれた。彼らは宣教に対する妨害に負けてしまったのか? フィリピの牢獄でパウロとシラスは賛美と祈りをささげ そのことによって、地震が起きても囚人たちは逃げず 結果として看守が救われ、その家族も救われ、教会の基礎ができることに 結果からみれば、妨害に負けたように見えて大勝利している 妨害する者のなすがままにされたようで、逆に福音が伝わり 人が救われ、教会の基盤が形成されているむすび.伝道の妨害は来るが神は勝利させて下さる敵の迫害攻撃妨害に負けずに、伝道していこう たとえ妨害が来ても、その背後に神の計画がある もうだめだという状況は、素晴らしい神の御業の前兆に過ぎない!