2021年9月19日  「どの戦いにおいても勝利」
          サムエル記上 18章14節
1.人には得手不得手がある

@スポーツや仕事にも得手不得手がある
 ある人はバスケットボールが得意だがテニスは苦手
 ギターは弾けてもピアノは弾けない金管は音も出ない
 プログラミングはできるがHPなどのデザインが苦手

Aオールマイティーでなんでもできてしまう人はいない
 一人ですべてできないから人が集まる→企業や学校
 互いに不得手を補い合うがそれでもなお不完全

B人間の力には限界があるから不得手が生じる
 体力的・知識学力的限界があるから弱さが生じる
 多種多様な敵のタイプすべてに勝つことなど不可能
 敵の攻撃パターンも多種多様→どれかに負けてしまう

2.主はあらゆる種類の戦いに勝利させてくださるお方

@ダビデはどの戦いにも勝利した
 ダビデも同じ人間なのにどの戦いにも勝利している
 ダビデには限界がなかったのか?ダビデだけ特別?
 ダビデには得手しかなく不得手がなかったのか?

A神は私たちをすべての戦いに勝利させて下さる
 「主は彼と共におられ、」ここがポイント!
 神と共にいるなら勝てない戦いはない

Bキリストは私を愛し私といつも共にいて下さる
 キリストは十字架で命を捨てるほど私を愛された
 艱難や苦しみ迫害などすべてに勝利(ロマ8:35-37)

3.どの戦いにも勝利するためにどうすればよいか?

@敵に隙を与えない 〜共におられる神から離れない〜
 敵に付け込まれる罪を悔い改める 
 罪は日々神の前に悔い改める。具体的に話し謝る
 十字架の血潮による赦しを確信する ×罪責感

A敵からの攻撃や妨害を恐れない 〜敵を恐れるな〜
 ダビデはゴリアトはじめ敵を恐れていなかった
 大勇士である神が共にいて戦ってくださると信じる
 神が共におられるなら何も恐れる必要はない

B神の武具を身に着けて戦う 〜神の武具をとれ〜
 ◎真理、正義、福音の備え、信仰、救い、み言葉
 →謙遜、霊的攻撃を見分け、神の視点で見る
 →霊の目を覚まして神を見続け忍耐を尽くして祈る

むすび.いつも神と共にいてどんな戦いにも勝利しよう
 どんな種類の攻撃にも主と共にいるなら勝てる!