1.死とは何か?死には肉体の死と第2の死の2つある @人は律法で示されている神の義の規準に達し得ない 十戒に見られる義の規準は人の内面にも適用される 単に行動の正しさだけでなく思いの正しさも要求する 誰も普通なら完全には守れないレベルの厳しい規準 Aどうしても律法を守れない罪性が私たちにはある 神の律法を守ろうとしているのに守れない→限界あり 表面的な見せかけの義すなわち偽善となってしまう 神に背く罪人として生まれた結果罪の性質を帯びる B罪があるから人は死ななければならない (2つの死) 人の罪=神の義にかなわず=神と共にいられない 永遠に神から離れる=永遠の死=第2の死 2.死は勝利にのみ込まれてしまっている @キリストによって死の原因であった罪が赦された キリストは私たちの罪を赦すために十字架で死なれた 人は罪のため死なねばならなかったが罪が赦された A罪が赦されたから永遠の死ではなく永遠の命に入る 死の根本的な原因である罪が赦された結果肉体の 死はあっても霊はキリストの復活の命に生きている Bキリストの復活こそ死に対する完全な勝利 キリストは墓に葬られ三日目によみがえられた 死はもはやキリストを支配せず、死に対して完全勝利 3.朽ちない体をもって永遠に生きることができる @肉と血は神の国を受け継ぐことはできず朽ち果てる 現在の身体で天国に入るのではない 歳と共に肉体は弱る。今の肉体はこの世限りで有限 天には今の肉体で入るのではない→病気や傷なし Aわたしたちは皆今とは異なる状態に変えられる 今の体ではないが異なる状態でもその人だとわかる 変貌山でモーセとエリヤだとわかった (ルカ9:30) B最後のラッパが鳴ると一瞬のうちに変えられる 最後のラッパと共に一瞬にして変えられる瞬間的変化 永遠に朽ちない体に変化する (1コリ15:42-44) 死んでいた死者も復活して朽ちない者とされる むすび.キリストの復活の命に生きていこう! キリストが死に勝利したように信じる者も死に勝利 今この地上で神の子とされ復活の命に生きている 神の子として死を恐れず復活の命に生きていこう!