1.ゴリアトは身の丈6キュビト半の巨人だった @ペリシテ軍には巨人ゴリアトがいた 身長3mほどの巨人でイスラエル軍は恐れていた サウルとイスラエルの全軍は、このペリシテ人の 言葉を聞いて恐れおののいた。(サム上17:11) Aカナン偵察隊がカナンの地の巨人を確認していた 我々が見た民は皆、巨人だった。そこで我々が見た のは、ネフィリムなのだ(民数13:33)巨人=ネフィリム 普通のサイズの人間ではない巨人が住んでいた B巨人ネフィリムはノアの洪水前にもいた ネフィリムは神の子らと人の娘らとの間に生まれている その結果人間の寿命は120年になった→更に洪水 ネフィリムの存在と悪の増大は関連があったはず 2.ゴリアトに立ち向かった時ダビデは少年だった @兄たちはダビデが面白半分で見に来たと思った ダビデはエッサイの8番目の男子。戦いは3男まで。 エリアブ、アビナダブ、シャンマから見てまだまだ幼い 戦えるなど思いもしない→子供の興味本位の行動だ Aサウルはダビデを少年だから戦えないと言っている サウル「戦うことなどできない。お前は少年だ」(17:33) ゴリアトが巨人という前にダビデ自身がまだ少年 ダビデは少年だから戦うことができない=未熟と認識 Bゴリアトも戦うまでもないただの少年と見て侮った 血色の良い姿の美しい少年→ゴリアトは侮った(17:42) 侮るほど小さく弱そうだった。しかも丸腰で杖だけ。 3.ダビデの戦いに学ぶこと @ダビデは神を信じて主の名で恐れず立ち向かった この戦いは主の戦い→主が戦われる→勝利を確信 剣や槍などの武器は必要ない→不要な物は捨てた 勝利の結果栄光が神に!神の栄光を目的としていた Aダビデの戦いに際する力の源泉は主の霊だった ダビデには、主の霊が特別に激しく降っていた。 ダビデの力強さは主なる神から来ていたということ B主の戦いなら主が戦われて必ず勝利する たとえ自分が少年だろうが相手が巨人だろうが勝利 むすび.巨人のような相手でも信仰によって勝利できる 主が戦って下さると信じて恐れずに立ち向かおう! 主が戦いに必ず勝利を与えて下さり神の栄光となる