1.神の与えられた異言でさえ愛がなければ騒音 @愛がなければ異言でさえ単なる騒音に過ぎない 異言はとても重要。神が与えて下さったもの。 しかし愛がなければ異言でさえ騒音になるという 効果的なシンバルもタイミングをずらすと邪魔なだけ A多くの異言で祈れることは自慢の種ではない 異言で祈れることを自慢した時点で愛からはずれる 確かにパウロは多くの異言で祈れると語る(1コ14:18) しかしそれは彼の自慢ではなく読者を教えるため B神の賜物や知識や信仰も愛がなければ無に等しい 預言する賜物、多くの知識、完全な信仰も愛が必須 愛に土台を置かない時すべてのものが虚しくなる 2.私のその行動の動機は隣人を愛する愛だろうか? @わたしのしていることの動機は何だろうか? 一見良いことをしているように見えても動機が不純? やっていること自体ではなくその動機を考えてみる A自分が得をしようとしているかそれとも隣人なのか? 自分が得をすることが動機の場合は... 自分を認めてもらいたい、多くの人に知られたい… Bその行動を蔑まれたり無視されても動じないか? もし自分の名誉のために行っているとしたら 正当に評価されないと、怒りや不平不満に至る 隣人を愛する時、神の評価以外は気にならない 3.イエスの命令はわたしが愛したように愛しなさい @イエスの命令「愛しなさい」を地上で実行したか? 目に見えるものは地上で終わるが愛は永遠に続く 天においても続いてゆく。財産は天には続かない A愛は人を生かす、自分が死んでも... イエス・キリストは十字架で死んで私たちを生かした 相手を生かすことこそがその人にとって最大の幸福 イエスは私たちを永遠に生きるようになさった B他人との比較ではなく自分自身のチャンスを生かす その人の必要を知った=与える愛の実行のチャンス 許し難い状況になった=ゆるしの愛の実行のチャンス むすび.人生で愛したかどうかが神の前で問われる 高い地位,多額の所得,豊富な学識,一見幸せそうでも もし愛を動機としない生き方であったら無に等しい 愛を動機とした生き方で生きる人生こそ最高の人生