自発的になされるように
パウロのフィレモンへの願いは、フィレモンが強制されてではなく
自分から進んで、良い働きをしようとする事でした。
言われたから仕方なく行動するというのではなく、自発的に進んで行うこと
これこそが、本当の愛の姿なのです。
「愛しなさいといわれたので、私はあなたを愛します」というのは
真実な愛では、ありません。
愛はいつでも、自発的なのです。
【今日の聖書】
あなたの承諾なしには何もしたくありません。
それは、あなたのせっかくの善い行いが、強いられたかたちでなく、
自発的になされるようにと思うからです。
フィレモンへの手紙 1章14節