さつまいもの苗の植え付け
今日の午前中は、さつまいもの苗の植え付け作業を行いました。
よく耕された畑に、畝を造り、マルチを敷き、50本の苗を植え付けました。
その後、たっぷりと水をやって植え付けは終了しました。
昨年のさつまいもは、とても甘くて美味しい芋ができました。
昨年は、苗の植え付け時に、穴を縦に掘って垂直に植え付けて行ったので
一昨年のように芋が広がらずに、根元の直下にだけ芋ができていました。
垂直に植えると根付きが良くないので、植え付け当初に水が不足すると
乾燥してしまって、育たずに枯れてしまいやすいのですが
いったん根付けば、数は少ないのですが大きくて良い芋ができるようです。
水平植え、船底植え、斜め植えの場合は、110日から120日で収穫しますが
垂直植えの場合は、90日で収穫できるようです。
ただし、取り遅れた方が栄養を多くためるので美味しくなるそうです。
昨年のさつまいもが、例年になく甘くて美味しかったのは、
おそらく、植え方が垂直植えに近く収穫時期も10月30日と遅かったためだと思います。
今年は斜め植えをしましたが、一部垂直植えにしたものもあります。
【今日の聖書】
イエスはたとえを用いて彼らに多くのことを語られた。
「種を蒔く人が種蒔きに出て行った。
蒔いている間に、ある種は道端に落ち、鳥が来て食べてしまった。
ほかの種は、石だらけで土の少ない所に落ち、そこは土が浅いのですぐ芽を出した。
しかし、日が昇ると焼けて、根がないために枯れてしまった。
ほかの種は茨の間に落ち、茨が伸びてそれをふさいでしまった。
マタイによる福音書 13章3〜7節