ジオパーク
今日は、松江市のジオパーク推進室の方にお話しを伺いました。
島根半島・宍道湖中海ジオパークは、2017年12月に日本ジオパークに認定されました。
その総面積は、1,197.35平方キロメートルと広大な規模になっています。
その中で
日御碕の
経島が、ウミネコの繁殖地だということを初めて聞きました。
経島は、
流紋岩の
柱状節理が、経巻を積み重ねたように見えることから
名付けられたということです。
柱状節理というのは、溶岩が冷えて固まってひび割れたものだということでしたが
はたして溶岩がこんなにきれいに割れるものなのだろうか?という疑問もあります。
それよりももっと何か別のものが、石化して固まったと考えた方が良いのではないか?
もともと柱状だったものが、何かの現象で石化したと考えることも
できるのではないかという説も、世界にはあるようです。
柱状節理と言えばアメリカの
デビルスタワーが有名ですが、まるで巨木の切り株です。
巨木が洪水で覆われ空気が遮断され、高圧状況に置かれ石化したのでしょうか?
島根半島全体が、柱状節理や湾曲地層や洗濯岩など不思議なものだらけです。
【今日の聖書】
水は勢力を増し、地の上に大いにみなぎり、
箱舟は水の面を漂った。
水はますます勢いを加えて地上にみなぎり、
およそ天の下にある高い山はすべて覆われた。
水は勢いを増して更にその上十五アンマに達し、
山々を覆った。
創世記 7章18〜20節