サルが出た
最近、松江市上乃木1丁目付近に猿が出没しています。
出会った人を、追いかけてくるということで危険なため
通学時などは、警戒態勢が敷かれています。
ソロモン王の時代、タルシシュの船団によって
金、銀、象牙などとともに、猿も輸入していたようです。
なぜ猿なのか?よくわかりませんが、とにかく猿がいたようです。
ということは、ソロモン王は猿を見ていたということであり
猿は当時、何らかの役目を持っていたということになります。
単なる観賞用だったのか、芸を覚えさせていたのか、
何かの働きをさせていたのか、よくわかりませんが
当時猿が、エルサレムに輸入されてそこに居たということです。
元々この地方にいなかったからこそ、輸入したのでしょう。
ソロモン王と猿というのは、今まであまり考えたことは
ありませんでしたが、聖書をよく読むと、ソロモン王は
「猿をわざわざ輸入していた」ということがわかるのです。
【今日の聖書】
王は海にヒラムの船団のほかにタルシシュの船団も所有していて、
三年に一度、タルシシュの船団は、
金、銀、象牙、猿、ひひを積んで入港した。
列王紀上 10章22節