本当に嘆くべきことは何か?
イエスが十字架に掛けられるために、引いて行かれる時、
婦人たちは、嘆き悲しみながらその後を着いていきました。
その時イエスは言われました。
「わたしのために泣くな。
むしろ、自分と自分の子供たちのために泣け。」と
本当に嘆くべきことは、魂の滅びなのです。
イエス・キリストの十字架は、私たちの救いのためでした。
ですから私たちにとっては、喜ぶべきことでした。
しかしその十字架の贖いを拒否する者たちは、滅んでしまうのです。
本当に嘆くべきことは、そのことだったのです。
魂の滅びこそ、嘆かなければならないことなのです。
ひとりも滅びないように、私たちは救い主イエスを伝えているのです。
【今日の聖書】
イエスは婦人たちの方を振り向いて言われた。
「エルサレムの娘たち、
わたしのために泣くな。
むしろ、自分と自分の子供たちのために泣け。
ルカによる福音書 23章28節