今日のできごと


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2017/12/6(水)



タイヤ交換

 昨日は松江市中心部でも、雪が降り強風が吹いていました。
 ガソリンスタンドの方の話では、朝から夕方までずっと、
 タイヤ交換作業をし続けていた、ということでした。

 雪が降ってから、タイヤ交換するというのは、
 泥棒が来てから縄を結うという、いわゆる「泥縄」ですが、
 それ程の雪でもなかったので、まだ市街地なら普通タイヤで大丈夫でした。

 同じ日にタイヤ交換をしたのですが、寒さの中での屋外作業になりました。
 けれども、結構からだを使うので汗が出るほどで、体は温まりました。
 来年は、「泥縄」にならないよう、もう少し早めに交換したいと思います。

 《今回のタイヤ交換作業の手順の表示・非表示》


 聖書には、泥縄がきかない、その時になったらもはや手遅れで、
 どうすることもできないという、大切な警告が記されています。
 それは、イエス・キリストの再臨の時のことです。

 再臨の時になってあわてても、もはやどうすることもできないのです。
 マタイによる福音書25章の、10人のおとめたちのたとえもその内の一つです。
 5人は準備していて、5人は準備していませんでした。

 準備していなかった5人は、いざその時になってはじめてあわてて買いに行き
 結局間に合わなかったのです。「開けてほしい」と願っても開けてもらえず
 主人からは「お前たちを知らない」と言われてしまいます。

 イエス・キリストの再臨は、まさにそのようになるということです。
 イエス・キリストを信じて、待ち望んでいることが、
 再臨の備えとなるのです。

 創世記のノアの洪水の記事も、単に過去の史実の記録にとどまらず
 それは、キリストの再臨に備えているべきことへの
 大きな警告にもなっているのです。

 【今日の聖書】
 「その日、その時は、だれも知らない。
  天使たちも子も知らない。
  ただ、父だけがご存じである。

  人の子が来るのは、ノアの時と同じだからである。
  洪水になる前は、ノアが箱舟に入るその日まで、
  人々は食べたり飲んだり、めとったり嫁いだりしていた。

  そして、洪水が襲って来て一人残らずさらうまで、
  何も気がつかなかった。
  人の子が来る場合も、このようである。

 マタイによる福音書 24章36〜39節


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