今日のできごと
2016/5/25(水)
先日、島根大学ミュージアムに立ち寄りました。
そこに「松江温故知新いにしえのまちめぐり」という
パンフレットが置いてありました。
橋北版と橋南版の2種類がありましたが、
今の街並みと、江戸時代の街並みが比較されており
とても興味深かったです。
毎週のように通っている道が、実は江戸時代初頭から
あった道だったことを知り、驚きました。
橋の数も少なかったようですが、
江戸時代初頭からの橋が、今もそこに現存しており、
架け替えられてはいるものの、同じ場所にあって
今もなお、使われていることにも歴史を感じます。
河川や湖岸の埋め立てなどによって、道や街が増えている中、
江戸時代からの街並みや道が、そのまま残っている
歴史を体感できる街、それが松江市だと思います。
古墳も至る所にありますから、その歴史は
江戸時代どころではないのですが、
松江城を建造して、城下町の街並みが形成されたのが、
1611年、慶長16年の冬と言われていますので、
歴史の中でも、江戸時代以降を学ぶには、
とてもふさわしい所だと思います。
松江には古くからの道が残されていますが、
私たちにとって、一番重要な、天の御国に行くために
通らなければならない唯一の道は、イエス・キリストです。
【今日の聖書】
イエスは言われた。
「わたしは道であり、真理であり、命である。
わたしを通らなければ、だれも
父のもとに行くことができない。
ヨハネによる福音書 14章6節