主事とは?

  主事とは、卒業生の中から代表者として立てられた、学生のための専任のスタッフです。
  かつては卒業生が多くの犠牲を払いながら直接後輩の学生を指導していました。しかし、そういう方法では限界があります。そこで卒業生の中からフルタイムワーカーとして主事が立てられ、同時に主事を支えるために卒業生会が結成されました。主事の役割は、KGK運動の理念を学生に伝え、学生が自らの手で運動を進めていけるように励まし、訓練することです。
  主事の働きと生活は教会と卒業生の祈りと献金によって支えられており、全国の主事たちはチームとしてKGK運動のために献身しています。現在、北陸地区には常勤の飯沼偲主事が立てられています。

主事会ビジョン

現代の学生世界における福音の結実と拡大

  私たち主事会は、今の時代と世界における福音の結実と拡大を目指します。そのため私たちは、キリスト者学生たちが共に御言葉を学び、共に祈り、お互いに証しの生活を励まし合う交わりの形成と成長を助け、彼らと共に「現代学生に届いていく伝道」という課題に取り組むことに努めます。
  またキリスト者学生に対して、伝道を中心的課題としつつ、尚且つ全生活、全生涯を視野に入れた聖書的世界観を有する信仰生活の確立のため、神の御言葉である聖書による教育と訓練を提供することに努め、KGK(キリスト者学生会)運動を推進します。

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