礼拝500字メッセージ
---ある出席者のレスポンス---

06年 1月29日

「御翼の陰に」

ルツ記 2章1〜17節

ルツのボアズとの出会いは、「はからず」になされた。ルツが
畑に入り落穂拾いを始めた「ちょうどその時」、ボアズが街から
やってきた。ボアズの畑の監督者はルツの働きぶりに目を
留めていた。ボアズはそのルツに目を留め、最も身分の
低い者をもっとも大切な従業員のように扱った。
異邦人として最も身を縮めていたルツがボアズの家族のように
扱われたのである。モアブ人ルツの歩みは、今や目に見えない
神によって、全く人の思わぬ方向に動き始めていた。
政治的な統一を見ない混迷の時代にも、神は確実に
その御業を人を通して成し続けていかれる。

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