証:「助けてくださるイエス様」

 私は、大阪から沖縄に移り住み、12年近くになる59才の主婦です。私が小学校6年生の頃、家の近くに教会が建ちました。そして中学3年生の頃、学校の友達がその教会に行っているのを知って私も行き始めました。クリスマスの頃で暖かい雰囲気の中で過ごしたことを覚えています。それから45年近く教会に集い、信仰を持たせてもらい、現在に至っております。

 ここで子供の頃、育った家庭をお証しさせていただきます。私の実父は3才の時、戦死し、その後、母は義弟と再婚しました。その父は給料の大半は酒代に化けてしまいます。共産主義で、頑固で、怖い人でした。その上、家族のために働くという責任感の薄い人でした。食事の最中に気に入らないことがあれば、お膳をひっくり返すこともよくあり、父のいない生活の方がどんなに楽しいことかと、よく思いました。母は温厚でやさしい人で苦労しながら4人の子どもたちを育ててくれました。私は、こんな家庭環境の事を誰にも知られたくありませんでした。他人に弱みを見せるのがいやで、いつも肩肘を張り、いつも無理して悩みを隠し、平静を装って過ごしておりました。

 こんな日々の中、高校2年生の時、イエス・キリストを信じて、私の悩みを良く知ってくださり、幸せにしてくださることを知りました。今まで、不幸だと思いこんでいた私の人生に光と希望が差し込み、気が楽になりました。
 そして教会に必ずあるあの十字架の意味をはっきりと知ることが出来ました。アクセサリーのようにしか考えていなかった十字架がこの時から、そんな美しい飾りではないことを知りました。

私の心の中は、いつも悪い汚い思いがいっぱいありました。それが罪であることを知り、イエス様が私の罪を背負ってあの十字架で私の代わりに死んでくださり、救ってくださったことが順々に分かってきました。父のことで苦労は続きましたが、イエス様は喜びを与え、心の重荷を軽くしてくださいました。

それから同じ教会の方と結婚し、4人の子どもたちにも恵まれました。主人の仕事の失敗などで経済的な苦労はありますが、試練の中を今も共に歩み、助けてくださるイエス様を信じて日々を過ごしております。

M姉