主日礼拝 2018.3.18 Sun

† 罪を赦すイエスに近づけ  説教:牧田吉和牧師



聖書 ルカによる福音書5章17〜26節
◆中風の人をいやす
(17)ある日のこと、イエスが教えておられると、ファリサイ派の人々と律法の教師たちがそこに座っていた。この人々は、ガリラヤとユダヤのすべての村、そしてエルサレムから来たのである。主の力が働いて、イエスは病気をいやしておられた。(18)すると、男たちが中風を患っている人を床に乗せて運んで来て、家の中に入れてイエスの前に置こうとした。(19)しかし、群衆に阻まれて、運び込む方法が見つからなかったので、屋根に上って瓦をはがし、人々の真ん中のイエスの前に、病人を床ごとつり降ろした。(20)イエスはその人たちの信仰を見て、
「人よ、あなたの罪は赦された」
と言われた。(21)ところが、律法学者たちやファリサイ派の人々はあれこれと考え始めた。
「神を冒涜するこの男は何者だ。ただ神のほかに、いったいだれが、罪を赦すことができるだろうか。」
(22)イエスは、彼らの考えを知って、お答えになった。
「何を心の中で考えているのか。(23)『あなたの罪は赦された』と言うのと、『起きて歩け』と言うのと、どちらが易しいか。(24)人の子が地上で罪を赦す権威を持っていることを知らせよう。」
そして、中風の人に、
「わたしはあなたに言う。起き上がり、床を担いで家に帰りなさい」
と言われた。(25)その人はすぐさま皆の前で立ち上がり、寝ていた台を取り上げ、神を賛美しながら家に帰って行った。(26)人々は皆大変驚き、神を賛美し始めた。そして、恐れに打たれて、
「今日、驚くべきことを見た」
と言った。



♪ 今週の賛美
讃美歌 138 ああ主は誰がため、世にくだりて

♪ 今週の後奏
金銀は我にない(心の中でメロディーを)



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