2023年11月19日(日)オープン・チャーチ礼拝説教「 争いと和解 」
説教:牧師 小林宏和


   

            聖句
旧約:ゼファニヤ書 3章 1節~13節
 『1:災いだ、反逆と汚れに満ちた暴虐の都は。 2:この都は神の声を聞かず/戒めを受け入れなかった。主に信頼せず、神に近づこうとしなかった。 3:この都の中で、役人たちはほえたける獅子/裁判官たちは夕暮れの狼である。朝になる前に、食らい尽くして何も残さない。 4:預言者たちは、気まぐれで欺く者/祭司たちは、聖なるものを汚し、律法を破る。 5:主は、都の中にいまして正しく/決して不正を行われない。朝ごとに裁きを与え、それを光とし/誤りをなさることはない。不正を行う者は恥を知らない。 6:わたしは諸国の民を滅ぼした。彼らの城壁の塔は破壊された。わたしは彼らの街路を荒れるにまかせた。もはや、通り過ぎる者もない。彼らの町々は捨てられ/人影もなく、住む者もない。 7:わたしは思った。「必ず、お前はわたしを畏れ/戒めを受け入れる。わたしがどんなに罰しても/その住む所が断たれることはない。」しかし、彼らはますます堕落を重ね/あらゆる悪事を行った。 8:それゆえ、お前たちはわたしが獲物に向かって/立ち上がる日を待つがよい、と主は言われる。なぜなら、わたしは諸国の民を集め/もろもろの王国を呼び寄せ/彼らの上に、憤りと/激しい怒りを注ぐことを定めたからだ。必ず、地上はくまなく/わたしの熱情の火に焼き尽くされる。 9:その後、わたしは諸国の民に/清い唇を与える。彼らは皆、主の名を唱え/一つとなって主に仕える。 10:クシュの川の向こうから/わたしを礼拝する者/かつてわたしが散らした民が/わたしのもとに献げ物を携えて来る。 11:その日には、お前はもはや/わたしに背いて行った、いかなる悪事のゆえにも/辱められることはない。そのとき、わたしはお前のうちから/勝ち誇る兵士を追い払う。お前は、再びわが聖なる山で/驕り高ぶることはない。 12:わたしはお前の中に/苦しめられ、卑しめられた民を残す。彼らは主の名を避け所とする。 13:イスラエルの残りの者は/不正を行わず、偽りを語らない。その口に、欺く舌は見いだされない。彼らは養われて憩い/彼らを脅かす者はない。 』



新約:エフェソの信徒への手紙 2章 15節~18節
 『15:規則と戒律ずくめの律法を廃棄されました。こうしてキリストは、双方を御自分において一人の新しい人に造り上げて平和を実現し、 16:十字架を通して、両者を一つの体として神と和解させ、十字架によって敵意を滅ぼされました。 17:キリストはおいでになり、遠く離れているあなたがたにも、また、近くにいる人々にも、平和の福音を告げ知らせられました。 18:それで、このキリストによってわたしたち両方の者が一つの霊に結ばれて、御父に近づくことができるのです。 』


ぜひ、あなたも礼拝に出席して直接お聴き下さい。一人でも多くの方のご出席を心からお待ちしています。
   


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