2023年4月9日(日)イースター礼拝説教「 十字架の力 」
説教:牧師 小林宏和


   

            聖句
旧約:詩編 146編 1節~10節
 『1:ハレルヤ。わたしの魂よ、主を賛美せよ。 2:命のある限り、わたしは主を賛美し/長らえる限り/わたしの神にほめ歌をうたおう。 3:君侯に依り頼んではならない。人間には救う力はない。 4:霊が人間を去れば/人間は自分の属する土に帰り/その日、彼の思いも滅びる。 5:いかに幸いなことか/ヤコブの神を助けと頼み/主なるその神を待ち望む人 6:天地を造り/海とその中にあるすべてのものを造られた神を。とこしえにまことを守られる主は 7:虐げられている人のために裁きをし/飢えている人にパンをお与えになる。主は捕われ人を解き放ち 8:主は見えない人の目を開き/主はうずくまっている人を起こされる。主は従う人を愛し 9:主は寄留の民を守り/みなしごとやもめを励まされる。しかし主は、逆らう者の道をくつがえされる。 10:主はとこしえに王。シオンよ、あなたの神は代々に王。ハレルヤ。



新約:コリントの信徒への手紙一 1章 18節~25節
 『18:十字架の言葉は、滅んでいく者にとっては愚かなものですが、わたしたち救われる者には神の力です。 19:それは、こう書いてあるからです。「わたしは知恵ある者の知恵を滅ぼし、/賢い者の賢さを意味のないものにする。」 20:知恵のある人はどこにいる。学者はどこにいる。この世の論客はどこにいる。神は世の知恵を愚かなものにされたではないか。 21:世は自分の知恵で神を知ることができませんでした。それは神の知恵にかなっています。そこで神は、宣教という愚かな手段によって信じる者を救おうと、お考えになったのです。 22:ユダヤ人はしるしを求め、ギリシア人は知恵を探しますが、 23:わたしたちは、十字架につけられたキリストを宣べ伝えています。すなわち、ユダヤ人にはつまずかせるもの、異邦人には愚かなものですが、 24:ユダヤ人であろうがギリシア人であろうが、召された者には、神の力、神の知恵であるキリストを宣べ伝えているのです。 25:神の愚かさは人よりも賢く、神の弱さは人よりも強いからです。 』


ぜひ、あなたも礼拝に出席して直接お聴き下さい。一人でも多くの方のご出席を心からお待ちしています。
   


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