聖書箇所 ガラテヤ人への手紙3:22 (メッセージ その31)
「22しかし聖書は、逆に、すべての人を罪の下に閉じ込めました。それは約束が、イエス・キリストに対する信仰によって、信じる人々に与えられるためです。」
題 「律法と信仰」
22節。ここで「聖書」とは、旧約聖書全体(律法)を指しています。そして、旧約聖書の、例えば、詩篇14篇3節には、こうあります。「彼ら(人間)はみな、離れて行き、だれもかれも腐り果てている。善を行う者はいない。ひとりもいない。」このように、旧約聖書は、人間一人ひとりをその罪のゆえに罪に定めているのです。それは、それ自体が目的ではなく、もっと重要な目的がほかにあったのです。
それでは、そのもっと重要な目的とはなんでしょうか。それは、「約束(魂の救いを与えるという神の約束)が、イエス・キリストに対する信仰によって、信じる人々に与えられる」こと、です。
このように、律法の目的は、人間の立派さという蓋を開けて、その内部に隠された本当の姿、すなわち、人間が罪深く、反逆的で、咎ある者であり、神の裁きの下にあり、自分を救うことにはまったく無力であることを暴露し、その結果、人間に自分の罪深さを自覚させ、人間一人ひとりの罪の身代わりとして十字架にかかって死んでくださった救い主イエス・キリストを信じて魂の救いをいただくように導くことなのです。
あなたが自分の罪を悔い改めてキリストを信じる時、あなたのすべての罪は赦され、あなたに無代価で魂の救いが与えられるのです。
今月のメッセージ