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会長からのあいさつ


ああ、地よ、地よ、地よ、
主の言葉を聞けよ。
(エレミヤ22:29)

2008年 秋

  自己紹介

 今回、軽井沢ユニオンチャーチの新しい会長として挨拶できることを喜びとします。妻のゲルトルードとわたしは共にスイス同盟宣教団に連なる宣教師です。宣教団は関東地域(千葉、茨城、横浜)で活動しています。3人の娘はすべて日本で生まれ育ち、横浜にあるドイツ人学校へ通っています。
 わたしたちは日本での宣教活動を始めてからずっと軽井沢ユニオンチャーチでの聖会に参加しています。そして様々な国、背景を持った宣教師との交流を楽しんでいます。ここでの聖会での講師の話はいつもわたしたちを励まし、宣教への英気を養わせてくれることを感謝しています。
 ここ数年活発にユニオンチャーチでの指導的な役割を負わせていただいたのは、わたしが得た多くの祝福に対する神への感謝の気持ちからでした。わたしはKUCが多くの宣教師にとって、そして来訪者も同じく、英気を養わせ、励ましを与える場所であり続けるよう懸命に取り組んでいきたいと思っています。

  温故知新

 過去において、軽井沢は日本で最も有名な避暑地として知られ、宣教師にとって、日本の社会にとって、そして日本の皇室にとっても重要な役割を演じてきました。2006年には100周年をお祝いした中で、軽井沢の街と軽井沢ユニオンチャーチを開拓した先人たちが、先駆的な福音主義に立つ者であり、彼らの生き様、その宣教が日本の社会と歴史に大きな影響を与えたことを知りました。
 このような偉大な祝福に満ちた遺産を引き継いだわたしたちは、ただ座って栄光に満ちた過去に浸っていてはいけない。むしろ先人たちの足跡に習って、この社会にあって神の不思議な歴史を続けるために歩んでいかなければいけないのです。

  未来へのステップ

 歴史的価値のある教会建築物を大事にする一方、今の時代に合った礼拝や福音宣教の場を造り出していくバランス感覚が必要とされていますが、わたしはこの教会の輝かしい未来を予感しています。この教会行事の最骨頂である8月初旬の夏期聖会あたりから多くのほかの宣教活動が開花胎動し始めています。
 クリスマスの季節に教会が美しく電飾が施されるようになるクリスマス宣教、そして地元の住民に英語と聖書を勉強する機会を与える珈琲ハウス宣教は心躍るものがあります。夏期伝道では毎年、何千部ものキリスト教関連の冊子が無償配布され、観光客と多くの交流がなされたことを感謝せざるを得ません。
 新しい活動として期待しているのは結婚前後に行っている結婚カウンセリングです。ほかに平日日本語で行われる平日礼拝や英語で毎週行う礼拝もわたしたちの施設を用いて若いクリスチャンが主催しています。
 どうか軽井沢ユニオンチャーチが引き続き礼拝と福音主義の場所であり続けることをお祈りしてください。多くの命が、創造主であり救主に出会え、活ける神によって造りかえられるようお祈りください。

 みなさんの祈りと支えを感謝します。


キリストにあって
マーカス・ベルチ師
KUC委員会 会長
ニューホープ横浜 宣教師